植物の採集活動と採集林
科学研究費補助金 基盤B 日本列島における採集林の成立要因と変遷に関する地理学的研究
A Geographical Research on Development and Changes of Gathering Forests in Japan Islands
研究成果
※本共同研究以前(2020年度以前)の成果も掲載しています
2024年2月時点
■編著書
■論文
【2023年】
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手代木功基, 岩田来夢2023「四国山地・氷見二千石原におけるウラジロモミの分布とその特徴」『摂南国際研究』1: 123-132.
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藤岡悠一郎, 手代木功基2023「日本列島の採集林―特徴と課題」『地理』68(3) : 16-22.
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福永将大2023「先史時代の採集林―縄文時代における採集活動」『地理』68(3): 23-30.
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近藤祐磨2023「マツタケ山」『地理』68(3): 31-35.
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立石和奏2023「ヤマモモ林」『地理』68(3) : 36-39.
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手代木功基2023「トチノキ林」『地理』68(3): 40-43.
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伊藤千尋2023「採集物を食べるための知識・技術とその継承」『地理』68(3): 44-47.
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飯田義彦・八塚春名2023「トチノキ林の利用をつうじた関係人口の創出」『地理』68(3): 48-52.
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藤岡悠一郎2023「都市の採集林と採集活動」『地理』68(3): 53-56.
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濱侃 2023「採集研究と先端技術―技術の進化が高めるフィールドワークの価値」『地理』68(3): 57-60.
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福永将大2023「玉泉館旧蔵の加曽利貝塚縄文土器資料―玉泉館旧蔵資料の研究Ⅱ―」『九州大学総合研究博物館研究報告』20: 31-48.
【2022年】
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Hama, A., Sato, M., Tsukamoto, Y., Matsuoka, N. 2022 Estimation of sunlight conditions through a drone-mounted solar irradiation sensor. Journal of Agricultural Meteorology 78: 113-120.
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Koki Teshirogi, Miho Kanno, Hitoshi Shinjo, Satoshi Uchida and Ueru Tanaka 2022 Distribution and dynamics of the Cynodon dactylon invasion to the cultivated fields of pearl millet in north-central Namibia. Journal of Arid Environments 205: 104820-104820.
DOI: https://doi.org/10.1016/j.jaridenv.2022.104820
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飯田義彦2022「開花展葉判定によるトチノキ(Aesculus turbinata)個体群のフェノロジー評価」『日本緑化工学会誌』48(1): 45-50.
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福永将大2022「玉泉館旧蔵資料の研究―福岡県みやま市下楠田貝塚出土の土器資料について―」『九州大学総合研究博物館研究報告』19: 17-26.
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福永将大2022「箱崎砂州先端部におけるモンゴル襲来前後の土地利用史」『九州大学箱崎キャンパス発掘調査報告5 箱崎キャンパス地区元寇防塁調査総括報告書』111-127.
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福永将大2022「九州北半部における注口土器の研究」『縄文時代』33: 31-56.
【2021年】
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Hama, A., Tanaka, K., Chen, B., Kondoh, A. 2021 Examination of appropriate observation time and correction of vegetation index for drone-based crop monitoring. Journal of Agricultural Meteorology 77: 200-209.
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Hitoshi Saito, Shoichiro Uchiyama, Koki Teshirogi 2021 Rapid vegetation recovery at landslide scars detected by multitemporal high-resolution satellite imagery at Aso volcano, Japan. Geomorphology (398) 107989(1-9).
DOI: https://doi.org/10.1016/j.geomorph.2021.107989
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八塚春名2021「タンザニアの狩猟採集民ハッザによる食料獲得戦略の多様化―民族観光と他民族の影響に着目して―」『農耕の技術と文化』30: 113-132.
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藤岡悠一郎・八塚春名2021「文化景観としてのトチノキ巨木林」『BIOSTORY』36: 84-89.
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藤岡悠一郎・藤田知弘・手代木功基 2021「アフリカの社会生態系をめぐる課題と展望」『アフリカ研究』100: 35-40.
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福永将大2021「アミダ遺跡の基礎的研究」『九州考古学』96:151-162.
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手代木功基2021「四国山地西部におけるトチノミ食の変遷:高知県いの町本川地域の事例」『摂大人文科学』28: 29-38.
【2020年】
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福永将大2020「大分県中津市法垣遺跡出土の人面形土製品」『縄文時代』31: 163-170.
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伊藤千尋2020「2019年 学界展望 地誌・地域研究」『人文地理』72: 219-223. DOI: 10.4200/jjhg.72.03_219
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藤岡悠一郎・大石侑香・田中利和・ナヂェージュダ ヴィノクロヴァ2020「サハ共和国・ゴルヌィ郡におけるサハの野生ベリー類採集」『北海道立北方民族博物館研究紀要』29: 31-51.
【2018年】
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八塚春名2018「おみやげをつくる資源の越境―滋賀県高島市におけるトチ餅づくりを事例として」『観光学評論』6(2):179-190.
【2016年】
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手代木功基・藤岡悠一郎・飯田義彦2016「トチノミ加工食品販売の地域的特徴―道の駅販売所に着目して」『季刊地理学』68(2): 100-114.
【2015年】
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八塚春名・藤岡悠一郎2015「山村の特産品づくりを支える資源利用ネットワーク―滋賀県高島市朽木におけるトチ餅生産とトチノミ利用―」『ビオストーリー』24: 94-106.
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藤岡悠一郎・八塚春名・飯田義彦 2015「滋賀県高島市朽木地域におけるトチモチの商品化」『人文地理』67(4): 40-55.
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手代木功基・藤岡悠一郎・飯田義彦 2015「滋賀県高島市朽木地域におけるトチノキ巨木林の立地環境」『地理学評論』88(5): 431-450.
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伊藤千尋2015「滋賀県高島市朽木における行商利用の変遷と現代的意義」地理学評論 88(5): 451-472.
■著書(分担執筆)
【2022年】
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Koki Teshirogi 2022 Growth Dynamics and Distribution of Giant Rosette Plants on Recently Deglaciated Terrain below the Tyndall Glacier on Mount Kenya. Kazuharu Mizuno, Yuya Otani (eds.) Glaciers, Nature, Water, and Local Community in Mount Kenya. Springer Nature: 107-119. p.166.
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吉田圭一郎・上杉和央・香川雄一・宮岡邦任・横山智・近藤章夫・宮本真二・山尾大・飯嶋曜子・藤岡悠一郎・米家志乃布・大石太郎・黒沼吉弘・郄橋珠州彦・小川剛史・牛込裕樹・杉粼一浩2022『地理総合』実教出版.
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藤岡悠一郎2022「第1章 地理と自然―多様な景観が織りなす大地」遠藤貢・阪本拓人編『シリーズ地域研究のすすめ ようこそアフリカ世界へ』pp.11-28, 昭和堂.
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藤岡悠一郎2022「コラム 多様な生態資源と食文化」遠藤貢・阪本拓人編『シリーズ地域研究のすすめ ようこそアフリカ世界へ』pp.29, 昭和堂.
【2021年】
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Yuichiro Fujioka 2021 Rethinking the Potential for the Commodification of Africa’s Natural Resources: A Case Study of Marula Use in Phalaborwa, South Africa. In T. Meguro, C. Ito, K. Kirigia (eds.) 'African Potentials' for Wildlife Conservation and Natural Resource Management: Against the Image of 'Deficiency' and Tyranny of 'Fortress'. pp. 219-241, Langaa RPCIG, Cameroon.
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手代木功基2021「「森林の豊かさ」とは何か?淀川源流の朽木から考える」後藤和子・鳥谷部譲『SDGsで読み解く淀川流域:近畿の水源から地球の未来を考えよう』昭和堂: 41-51.
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福永将大 2021「縄文階層化社会論の展望」『持続する志 岩永省三先生退職記念論文集』53-77.
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藤岡悠一郎2021「日本列島における採集林の成立環境―滋賀県高島市朽木におけるトチノキ巨木林の事例」『持続する志 岩永省三先生退職記念論文集』787-808.
【2019年】
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藤岡悠一郎2019「第19章 朝市と地域資源の活用」水野一晴・藤岡悠一郎編『朽木谷の自然と社会の変容』pp.267-281, 海青社.
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手代木功基2019「第16章 トチノキの巨木と伐採問題」水野一晴・藤岡悠一郎編『朽木谷の自然と社会の変容』pp.219-231, 海青社.
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八塚春名2019「第10章 トチ餅―伝統食からおみやげへ」水野一晴・藤岡悠一郎編『朽木谷の自然と社会の変容』pp. 127-163, 海青社.
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藤岡悠一郎2019「第9章 山林資源の利用3―山の幸としての植物資源」水野一晴・藤岡悠一郎編『朽木谷の自然と社会の変容』pp. 111-125, 海青社.
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伊藤千尋2019「住民の暮らしと行商」水野一晴・藤岡悠一郎編『朽木谷の自然と社会の変容』 pp.201-217, 海青社.
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伊藤千尋2019「行商やその利用者を調査しよう」荒木一視・林紀代美編『食と農のフィールドワーク入門』pp.95-102, 昭和堂.
【2018年】
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手代木功基 2018「トチノキ巨木林はどんな場所に成立しているのか?:人為影響下の植生を対象とした統合自然地理学」岩田 修二(責任編集)『実践 統合自然地理学: あたらしい地域自然のとらえ方』pp.45-57, 古今書院.
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伊藤千尋 2018 「アフリカ・日本から考える人口問題と都市-農村関係」矢ケ﨑典隆・森島済・横山智編『サステイナビリティ ─地球と人類の課題─(シリーズ 地誌トピックス第3巻)』 pp.93-103, 朝倉書店.
■エッセイ・報告書など
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福永将大(編),宮本一夫,齋藤瑞穂,谷直子,石井若香菜,足立達朗,岩永省三,鹿島薫,佐伯弘次,白石典之,原口強,福本侑,本田浩二郎,森平雅彦2022『九州大学箱崎キャンパス発掘調査報告5 箱崎キャンパス地区元寇防塁調査総括報告書』福岡.九州大学埋蔵文化財調査室.208p
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藤岡悠一郎2021「マルーラの季節-南アフリカ北東部におけるマルーラの利用と商品化-」田中樹・宮㟢英寿・石本雄大編『フィールドで出会う風と人と土 6』pp.61-74, 摂南大学(PDF版).
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藤岡悠一郎・手代木功基・伊藤千尋・八塚春名・飯田義彦2021『トチノキ巨木林の分布と成立要因に関する地理学的研究:文化景観としての評価に向けて』公共財団法人 国土地理協会2018 年度 学術研究助成助成調査・試験研究完了報告書.
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藤岡悠一郎2020「東シベリアのコケモモ採集」田中樹・宮㟢英寿・石本雄大編『フィールドで出会う風と人と土 5』pp.44-50, 総合地球環境学研究所(PDF版)
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藤岡悠一郎 2019「トチノキ巨木林を探して」『Arctic・Circle』113: 14-17.
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伊藤千尋 2018「四国山岳地域における住民の生活と地域間ネットワーク:高知県吾川郡いの町本川地域を事例に」財団法人国土地理協会2016年度学術研究助成「九州・四国山岳地域における特異な植生景観の動態に関する地理学的研究(代表:小山拓志)」研究成果報告書, pp.23-29.
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京都大学自然地理研究会編2011『滋賀県朽木の巨樹に関する文化・生態調査』財団法人国際花と緑の博覧会記念協会調査研究開発助成事業報告書.
■発表(学会など)
【2022年】
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福永将大2022「箱崎キャンパス地区元寇防塁の構造的特徴とその背景」2022年度九州史学会大会シンポジウム≪アジアのなかの元寇防塁≫.於:九州大学(福岡県福岡市).2022年12月10日.
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福永将大2022「縄文農耕論の再検討-九州縄文後晩期の事例から-」令和4年度縄文文化大学講座.於:尖石縄文考古館(長野県茅野市).2022年10月8日.招待講演.
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伊藤千尋2022「中国山地におけるトチノミ利用をめぐる知識・技術の継承」日本地理学会秋季学術大会. 於香川大学, 2022年9月23-25日.
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手代木功基・齋藤仁・内山庄一郎2022「阿蘇山の半自然草原における斜面崩壊が植生に与える影響」日本地理学会2022年秋季学術大会(香川大学)2022年9月23日.
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飯田義彦2022「開花展葉判定によるトチノキ(Aesculus turbinata)個体群のフェノロジー評価」日本緑化工学会・日本景観生態学会・ 応用生態工学会 3学会合同大会『ELR2022 つくば』. 於:つくば国際会議場,2022年9月22日.
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飯田義彦2022「トチノミの資源利用に影響する大凶作状況の実態把握」2022年度日本地理学会春季学術大会. 於:東京大学(オンライン開催),2022年3月26日-27日.
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福永将大2022「遠賀川流域にみる九州縄文後期後半期の生業活動―縄文後晩期農耕論の再検討―」近江貝塚研究会第340回例会.オンライン開催.2022年3月12日.
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手代木功基2022「フィールドワークから地域を理解する」第4回国際セミナー2022年2月19日オンライン.
【2021年】
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齋藤仁・内山庄一郎・手代木 功基 2021「阿蘇山の崩壊跡地での急速な植生回復-コンステレーション衛星画像の分析-」CSIS DAYS 2021(オンライン) 2021年11月19日~20日.
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上野竜大生・藤原悠一郎・藤原敬大・佐藤宣子 2021「拡大造林期に人々はどこに木を植えたのか?~1960年世界農林業センサスを用いた九州地方の地域分析~」第77回九州森林学会(オンライン、2021年10月29日~11月5日).
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福永将大2021「縄文時代後期後半の画期性―西からの視点―」第54回考古学研究会東京例会.オンライン開催.2021年7月31日
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手代木功基2021「淀川源流域における山地景観の形成要因:「トチノキ巨木林」を事例として」日本地球惑星科学連合2021大会 [MIS23-17]2021年6月4日オンライン. 招待講演 .
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Saito Hitoshi, Uchiyama Shoichiro, Teshirogi Koki 2021 Rapid vegetation recovery at landslide scars detected by multitemporal high-definition data. Japan Geoscience Union Meeting [HTT30-02] 2021. 2021年6月4日オンライン.
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八塚春名2021「タンザニアにおける野生・半栽培植物の採集、販売、消費に関する予備的考察」日本アフリカ学会第58回学術大会,於広島市立大学(オンライン開催),2021年5月22日,23日.
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Akira Hama, Kei Tanaka, Bin Chen, Akihiko Kondoh 2021 An Empirical Correction for Drone NDVI Images under Various Sunlight Conditions. International Symposium on Agricultural Meteorology 2021(国際学会).
【2020年】
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手代木功基 2020「トチノキ巨木林の成立にみる環境―人間関係: 滋賀県 朽木地域を事例に」日本地理学会2020年秋期学術大会.
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福永将大 2020「西日本縄文社会の比較研究-縄文後期中葉の関東・九州をモデルケースとして-」2020年度関西縄文文化研究会オンライン7月例会.
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Fujioka, Y. 2020 Commodification of Marula products in South Africa. Memorial Symposium for MOU between University of Florida and Kyoto University "Sustainable and Wise Use of Forest Plants in African and Asian Tropics", Kyoto University (Kyoto, Japan) (31 January 2020).
【2019年】
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手代木功基・藤岡悠一郎・飯田義彦 2019「滋賀県高島市朽木の共有林に存在するトチノキ巨木林の立地環境」日本地理学会秋季学術大会、(新潟大学、2019年9月21-22日).
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飯田義彦・手代木功基・藤岡悠一郎 2019「石川県白山麓におけるトチノキ巨木の分布と生育地の景観タイプ」日本地理学会秋季学術大会、(新潟大学、2019年9月21-22日).
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藤岡悠一郎・手代木功基・飯田義彦・伊藤千尋・八塚春名 2019「日本列島におけるトチノキ巨木林の分布と成立要因(予察)」日本地理学会秋季学術大会、(新潟大学、2019年9月21-22日).
【2018年】
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Fujioka, Y. 2018 "Formation of Anthropogenic Biomes and Sociocultural Changes." JGFoS (14th Japanese-German Frontier of Science Symposium, JSPS), Kyoto Brighton Hotel, Kyoto (6-9 Sep 2018).
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八塚春名2018「おみやげをつくる資源の越境―滋賀県高島市におけるトチ餅づくりを事例として」『観光学術学会第5回研究集会』(2018年2月18日, 奈良女子大学).
【2017年】
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八塚春名2017「朽木地域のトチ餅づくりを支える技術と地域を超えた資源利用」日本地理学会2017年春季学術大会(2017年3月28-30日, 筑波大学).
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藤岡悠一郎2017「朽木地域におけるトチノキ巨木林の成立に関わる社会環境」日本地理学会2017年春季学術大会、(筑波大学、2017年3月29日).
【2016年】
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手代木功基・藤岡悠一郎・飯田義彦2016「安曇川上流域におけるトチノキ巨木の分布とその規定要因」2016年度東北地理学会春季学術大会、(宮城教育大学、2016年5月14-15日).
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八塚春名2016「滋賀県高島市朽木のトチ餅づくりにおける灰の入手をめぐる課題」生態人類学会第21回研究大会(2016年3月23日, 北海道札幌市定山渓温泉).
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手代木功基・藤岡悠一郎・飯田義彦2016「滋賀県高島市朽木全域におけるトチノキ巨木の分布とその特徴」2016年日本地理学会春季学術大会、(早稲田大学、2016年3月21-22日).
【2015年】
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藤岡悠一郎2015「山村におけるトチノミ利用の変化と地域間ネットワーク―滋賀県高島市朽木の事例―」2015年度東北地理学会秋季学術大会、(上越教育大学、2015年10月17-18日).
【2014年】
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手代木功基・藤岡悠一郎2014「全国の道の駅におけるトチノミ製品の販売とその特徴」東北地理学会(仙台市戦災復興記念館、2014年5月18日).
【2013年】
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手代木功基・飯田義彦・藤岡悠一郎2013「滋賀県高島市朽木地域の山地源流域におけるトチノキ巨木の分布と地形条件」2013年度東北地理学会春季学術大会(仙台市戦災復興記念館、2013年5月18-19日).
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飯田義彦・藤岡悠一郎・手代木功基・藤田知弘・山科千里・水野一晴2013「滋賀県高島市朽木におけるトチノキ巨木林をめぐる地域変容」2013年日本地理学会春季学術大会(立正大学、2013年3月29-30日).
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手代木功基・飯田義彦・藤岡悠一郎2013「滋賀県高島市朽木地域の山地源流域におけるトチノキ巨木の分布特性」2013年日本地理学会春季学術大会(立正大学、2013年3月29-30日).
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藤岡悠一郎・八塚春名2013「滋賀県高島市朽木のトチ餅生産を支える資源利用ネットワーク―トチノミ入手経路にみる山村間の多様な資源流通形態―」2013年日本地理学会春季学術大会(立正大学、2013年3月29-30日).
【2012年】
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藤岡悠一郎2012「救荒食から特産品へ―滋賀県朽木におけるトチノミ利用の変容」民族自然誌研究会第68回例会「「飽食時代」の救荒食―グローバル化する世界を生き抜くために―」(京都大学楽友会館、2012年10月27日).
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Yoshihiko IIDA, Yuichiro Fujioka & Koki Teshirogi 2012 "Historical changes of Japanese horse chestnut tree use in the socio-economic dynamics in a moutainous area, Japan", International Symposium "13th Congress of the International Society of Ethnobiology", (Montpellier, France, 2012 May 22nd).
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藤岡悠一郎・飯田義彦・手代木功基・京都大学自然地理研究会 2012「滋賀県高島市朽木における朝市の展開とトチノミ利用の変遷」2012年日本地理学会春季学術大会(首都大学東京、2012年3月28-30日).
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手代木功基・藤岡悠一郎・飯田義彦・京都大学自然地理研究会 2012「滋賀県高島市朽木におけるトチノキ巨木林の立地環境」2012年日本地理学会春季学術大会(首都大学東京、2012年3月28-30日).
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飯田義彦・手代木功基・藤岡悠一郎・京都大学自然地理研究会・水野一晴 2012「滋賀県高島市朽木におけるトチノキ巨木林の伐採と山林利用の動向」2012年日本地理学会春季学術大会(首都大学東京、2012年3月28-30日).
■発表(その他)
【2023年】
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福永将大2023「発掘された箱崎千年・九大百年」九州大学関西同窓会新年賀詞交歓会.於:ハートンホテル北梅田(大阪府大阪市).2023年1月16日.招待講演
【2022年】
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福永将大2022「土器からみた九州縄文社会の一様相」「子ども学芸員体験」発表会・埋文講演会2.於:平和市民講演能楽堂(大分県大分市).2022年11月12日.招待講演
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福永将大2022「発掘された箱崎千年・九大百年の歴史―箱崎から描く九州大学のこれから―」九州大学アカデミックフェスティバル&ホームカミングデー2022.於:九州大学(福岡県福岡市).2022年11月5日.招待講演
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福永将大2022「発掘調査から見えてきた九大創立以前の箱崎の歴史.令和4年度九州大学総合研究博物館公開講演会」於:九州大学(福岡県福岡市).2022年10月22日.招待講演
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福永将大2022「九州縄文後晩期社会と縄文農耕論」2022年度新入生歓迎考古学談話会.於:九州大学(福岡県福岡市).2022年4月29日
【2021年】
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福永将大2021「東と西の縄文社会―「縄文文化の東西差」発現メカニズムについて―」第22回宮坂英弌記念尖石縄文文化賞授賞式・記念講演.於:尖石縄文考古館(長野県茅野市).2021年10月9日.招待講演
【2020年】
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藤岡悠一郎2020「格差の起源を考える: 人類史からみる格差と平等」朝日カルチャーセンター九州大学大学院地球社会統合科学府提携講座『〈格差〉を読み解く―学際的な視点から』(オンライン開催、2020年10月3日).
【2019年】
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藤岡悠一郎2019「トチノキ実生調査: 2018年結果」公開シンポジウム『トチノキ発表会』(丸八百貨店、滋賀県高島市朽木、2019年3月24日).
【2018年】
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藤岡悠一郎2018「糸島と北部九州地域の植生・植物利用の変遷」『公開講座 伊都学:西区・糸島地域の自然と歴史発掘』(西部地域交流センター(さいとぴあ)会議室、2018年12月5日)
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藤岡悠一郎2018「共創学部模擬授業 里山の巨木林とその未来」(明治学園高校、2018年7月30日).
【2016年】
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藤岡悠一郎2016「地理学のフィールドワーク」『福島県立磐城高等学校研究室訪問』(東北大学、2016年4月20日).
【2015年】
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藤岡悠一郎2015「朽木のトチノミ獣害」『第4回トチノキ祭り』(山帰来、2015年10月24日).
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藤岡悠一郎2015「朽木のトチノミ獣害調査―その後―」公開シンポジウム『トチノキ発表会』(針江公民館、2015年3月21日)